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  • 執筆者の写真compass-saga

「今日は私が作った!」が満足感や自信につながっているみたい

更新日:2019年4月28日



Iさん(お子さん:11歳)

※お子さんの年齢は申込時のもの


いつの間にかおねえさんになっていたんだなと感じます

娘は小さな頃から料理に興味があり、この教室も、誘ってみたら「行く!」と即答でした。それからはますますハマったみたいで、私が仕事の時に近所に住むおばあちゃん(私の母)の家で食事を作ったり、家でも任せたりすることが増えてきました。中学生になったら、私の帰りが遅い時に何か作っておいてくれるようになったりするといいなと、ちょっと期待しています。


教室に通い出した頃は、調理が始まるまで私の横に黙ってくっついている感じだったのですが、今では準備もサッサと自分でして、「ママはもうあっちに行っていていいよ」と言われてしまいます(笑)。娘が小さい子たちと接していたり、先生たちから頼りにしてもらってうれしそうにしていたりする姿を見ると、いつの間にかおねえさんになっていたんだなと感じます。中学生になってからも来たいと言っていますし、高校生くらいになったらスタッフとして参加するようになったりしてもいいですよね。



娘と私の間にほんわかした良い空気が流れる

毎日2人で過ごしていると、私に余裕がない時などついちょっとした言い合いになってしまうこともあったのですが、娘が料理をするようになって少し変わったように思います。娘が食事の支度をしてくれた日は私も「ありがとう」「助かった」「上手にできたね!」と声をかけますし、娘自身も「今日は私がやった!」という満足感があるみたいで、後片付けまで進んでしてくれるんですよ。そういう時は、2人の間にほんわかした良い空気が流れている気がします。


この教室で、料理を含めた生活力やいろいろな世代の人とのコミュニケーションを学んで、ゆくゆくは自立する力を身に着けてほしいです。私自身、親の勧めもあり専門職の道に進んだのですが、結婚、出産、そして離婚と経験する中で、手に職があったからこそ何とかやって来ることができた実感があるから。料理教室でできるいろいろな経験が、好きなことや得意なことを見つけるひとつのきっかけにもなるといいなと思います。

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