Fさん(お子さん:11歳・12歳)
※お子さんの年齢は申込時のもの
子どもが家庭で作れる「ふつうのごはん」がいい
娘たちはもともと料理をしたがるほうでしたが、後片付けまで含めて最初から最後までやりきるようになったのは、教室に通うようになってから。ここで習ったものは、だいたい家でも一度は作っているんですよ。レシピがあるから助かります。決して特別ではなく、どこでも手に入る材料で「ふつうのごはん」が作れるのがいいですよね。子どもが料理をしているのを見ていると、どうしても「危なくないかな」「それ分厚く切りすぎじゃない?」とか(笑)つい気になってしまいますが、この教室では敢えて親が口を出せない環境というのがいいと思います。失敗したとしても、なぜそうなったのかを自分で考えて、次は同じ失敗をしないようになってほしいです。
いろいろな子のことを気にかけるようになったみたい
娘は少し人見知りな面があり、仲の良い子以外とは普段そんなに話さないほうなのですが、ここに来て、いろいろな子の様子を気にかけるようになったなと感じています。私も、シングル家庭の方たちとたくさん会えて、情報交換したりできるのはうれしいです。
子どもたちには、自分でごはんを作る、仕事をする、自立して自分の足で歩いていくという、「生きる力」を身に着けていってほしいです。シングル家庭で育ったからそれができないというふうにはなってほしくないから。これからいろいろな場面で学んでくれたらいいなと思います。
コメント